日本が放射能汚染水を太平洋に垂れ流していることに対し、「太平洋教会会議」から非難声明が出た。太平洋島嶼国は各国90%以上の人々が敬虔なクリスチャンである。
教会の力は大きく、会議や晩餐会は必ずお祈りから始める。
この団体の影響力は無視できない。
またお坊さんを馬鹿にしてはいけない。彼らは世界的な科学者集団でもある。
このニュースは→http://pidp.eastwestcenter.org/pireport/2011/April/04-12-05.htm をご参照下さい。
英米仏の核実験場であった太平洋島嶼国の核へのアレルギーは強い。
冷戦後の日本の太平洋島嶼国支援は、太平洋上での高レベル放射能物質輸送対策にある、と言っても過言でない。
外務省やその外郭団体国際問題研究所は今話題の電事連と密着して「太平洋島サミット」を開催してきた。来年第6回太平洋島サミットの開催を予定。
海洋汚染について、日本から太平洋島嶼国に説明がされたのか?されたのであればどのようにされたのか?
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