国連防災世界会議参加のためバヌアツ共和国ロンズデール大統領が来日中であった。
先日安倍総理との会談が行われ、安倍総理から「日本として可能な限り支援したい」と表明された。
「首相 バヌアツ大統領にお見舞いと支援表明」
NHK News
http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20150314/k10010015631000.html
約65の多くの離島からなるバヌアツ。
26万の人口の80%が離島に住む。
離島の被害状況の把握にも時間がかかるであろう。
緊急支援と同時に電気、電信のインフラ回復が必要か。
電気と言っても家の明かりと携帯電話が使用できる程度の電気量でいいのだ。
日本は伝統的支援国の豪州、NZと協力するとともに、災害に堪えられる島のインフラ整備で支援をする可能性がある。
例えば、避難所、シェルターとなったコンクリート建物の教会、学校があったのは限られた場所ではなかったかと想像する。
各離島に建てられた携帯電話の鉄塔も破壊されているだろう。援助なしでは再建できないはずだ。
現地携帯会社のデジセル、TVLへの支援の可能性はないだろうか?
ラジオ局の修復、設置。各離島へのラジオの配布等々?
交通の復旧等々、日本が知恵を出す機会は多いように思う。