やしの実通信 by Dr Rieko Hayakawa

太平洋を渡り歩いて35年。島と海を国際政治、開発、海洋法の視点で見ていきます。

京都寺町通りの横井小楠の碑

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 後藤新平の日本膨張論に出てきた横井小楠。 いつも通る、同志社大学への通学路上に、暗殺された場所があって碑が立っている。

昭和7年に再建、とあるから1932年。新渡戸が亡くなる前年だ。 少なくともその頃までは多くの人の記憶にあったのであろう。

『国是七条』が後藤が参考にした国家論であろう。 wikiで知った範囲だが、約150年前、日本には凄い人がいたんだ。 今その余裕はないが、『国是七条』読んでみたい。