ライプチヒの旧知の知人に会いに。
Gerd Koch博士の奥様で博物館学芸員。太平洋コレクションを特別に見せていただく。故 Koch博士がトンガの王様の親友であった事は驚きだった。
いっときはドイツで一番豊かだったラプチヒ。その面影はある?お金持ちはその富みを家に隠さないで博物館を作って公共のものとした。友人がゴーデフロイの研究をしていた事は嬉しい驚きだ。私はゴーデフロイコレクションが何処にあるのか知りたかったのだ。高岡熊雄著『ドイツ南洋統治史論』で知ったゴーデフロイ。太平洋を巡る日本ードイツの関係を理解するのに重要な存在だと思っているからだ。
それにしてもイエーナもライプチヒも重苦しい。季節のせい?天気のせい?それともソ連時代の精神的植民が未だに残っているのであろうか?
ライピチッヒの夜の駅は美しい。公衆トイレは1ユーロ必要です。
ライプチヒに夜まで滞在したのは訳がある。トーマス教会でバッハのオラトリオをきいてきました!ここでバッハが演奏してたんだ!