青の革命 ー 豪州新外相が進める外交政策
豪州新外相ボブ•カーへの期待は大きいようだ。
4月11日付のThe Australianに”Taking the helm on high seas”というオピニオンが出た。執筆者は今回の出張の面談者でもあるDr Anthony BerginとDr Sam Batemanだ。
ラッド外相の辞任劇の後、ギラード首相の要請を受けて3月13日外相に就任したカー外相は4月9日ニューヨークの国連を訪れ、気候変動と海洋問題について国連事務局長と会談している。
カー外相は1995-2005年、ニューサウスウェルズ州首相として辣腕を振るった。
ベルギン/ベイトマンのオピニオンでは広大な太平洋とインド洋に囲まれるオーストラリアが海洋問題を重視すべく”Oceans Ambassador”を置く事を提案している。
「カー外相は正しい、オーストラリアの外交政策に青の革命を!」
ベルギン博士ベイトマン博士のカー外相への期待は大きい。